スーパーエンジニアへの道

スーパーエンジニアへの道―技術リーダーシップの人間学

スーパーエンジニアへの道―技術リーダーシップの人間学

1年ぐらいかけて会社の読書会で読んだ。
その時のメモを残しておく。
悟りは開かれなかったが、面白かったな。
また違う人たちと読んで見たい本だった。

	• 前書き
		○ 悟りの本
		○ リーダーになるのはヒトの身に起こるのではなく、そうなるもの
		○ 変化のプロセスは有機的
		○ 養育のプロセス⇨個人個人のもの(自分の成長の責任)
		○ 変化のプロセスは楽しいものとは限らない
		○ 古い神話を捨て去る手伝い
		○ 古いアイデアがだめになったときになにが起きるか?を示す
	• 1章
		○ リーダーとは他人が設定した進路を歩むことを満足しないヒト
		○ 複数のモデルを使い分ける
		○ 直線的と有機的
		○ 有機的モデルの欠陥はだれも動けない?
		○ 人々が力を付与されるような環境を作り出すプロセス
		○ 他人のリードと、プロセスのリード
		○ 全体(各個人を)を認めていないとできない気がする
		○ 有機的なので、プロセスとしての完成はない?
		○ 形成も自然的なのかな?
	• 2章
		○ 人々に力を与えるような環境を作り出すプロセス
		○ ヒトの尊重について
		○ 一般論は難しい
		○ どこからきた能力かはよくわからない
		○ 動機づけ
		○ アイデア
		○ 組織化
			§ 能力を高める土壌?みたいなもの?
		○ 変化を阻害するリーダーシップもある
			§ 好き勝手させない
			§ 競争させる。混乱を育てる
			§ 批判。笑いを禁じる。大きな声で自分のアイデアを通す。
		○ 変化とリーダーシップは同義?
		○ バランス
		○ 技術リーダー?
		○ もっとよいやり方…信仰
	• 3章
		○ 技術リーダーの問題解決様式
		○ 3つ
		○ 問題の理解
			§ 深く問題に取り組む
			§ 問題にたいしてこだわるように訓練させるような取り組みを率先する役割
			§ 無知の知
		○ アイディアの流れを調整する
			§ うまい方法を真似る
			§ 枯れたやり方を真似る
			§ 全員の理解を求める
			§ 問題と私たち構図(相手を責めない)
			§ 無理に適用しない。捨てる。
			§ アイディアをテストする。
			§ アイディアも有限
			§ 造園技師の例
		○ 品質を保持する
			§ なにについての品質?
			§ アイディアがだめになったときにモラールを取り戻す活動
			§ 失敗は次のアイディアの創出に
	• 4章
		○ リーダーはどう育つか?
		○ 変化の指導者
		○ 自分の変化を見るのは難しい
		○ 2つの段階(遅い、早い)
		○ 練習は遅い方>おもしろいな
		○ ブレイクスルーから
		○ 新しいアイデアから
		○ いい状態での練習は次のステージにあがりやすい?
		○ うまいと感じた時に次のことを考える>わかる気がする。
		○ 谷間に落ちる
		○ 次をアイデアをためすためにあえていまの作戦をはずす?
			§ 野球選手みたい?
			§ リスク的にはあまりとらない作戦に思える
		○ 実世界における成長
		○ 偶然性>成功は気づきにくい
		○ ?他人の経験を理解すれば、自分たちの選択の範囲が広がる?
		○ 成長はどんな感じがするものか?
		○ うーん、わからない。
		○ 厨二っぽい?
		○ メタサイクル
		○ 天気予報論を思い出した
		○ 本質を理解するってことなのかな?
		○ 自分の視点をすこし変えたところで状況をみないとメタ学習にはならないんだろうなぁ。
	• 5章
		○ アイデアとはなぐりあい?
		○ 痛みを回避
		○ 肩書き問題
		○ マネージャーは嫌なことをわすれやすい
		○ 全員リーダーシップ
		○ 動機づけと動機型
		○ 技術能力を失う話
			§ 研究的なら理解できる
			§ いまはいろんな機会があるからそういう感じでもないような気がする
		○ リーダーシップ様式
			§ 優劣?なにと?
			§ 無理をしない?話?よくわからない。
		○ 技術的アイデアが意味する分野がある
		○ 他の分野にも関係のある基本的なもの
		○ 大きな力?
		○ 影響力があるから?
		○ 問題解決型リーダーシップは日常的な問題解決にもつながる
	• 6章
		○ 技術革新への三大障害
		○ 自己に盲目
		○ 問題ない症候群
		○ 答えは1つだと決めつける症候群
		○ 全体として例えがわかりにくい
		○ 問題ないというのはなにかやましいときに使うイメージがある
		○ 答えが1つというのは柔軟性を消しているんだろうと思う
		○ 変化を止めるものして、客観性を欠如するものをあげていたのかな?と思った。
		○ 問題ない=大丈夫
		○ 問題をイージーに解く?
		○ おもいこみ。
		○ 影響は引き継ぎされる
	• 7章
		○ 気づきを高める方法
		○ 変わりたい欲求があれば望みがある
		○ 動機付けだけは本人次第
		○ 自分のことを書くということ
		○ 余裕を試している?
		○ 個人的日誌
		○ 5分間の長さ
		○ 自分自身を学ぶ行為
		○ 日誌がもたらすもの
		○ 書くだけではだめで見返すことで気がつく
		○ 日誌をつけること
		○ 時間の使い方を学ぶ。振り返るきっかけを作れる
		○ 開発なかでは毎朝やってる。
	• 8章
		○ アイデアの力を育てる
		○ もう一つの解をもっている
			§ 自分ではみつけられない
		○ 創造的な誤り
			§ 難しい
		○ 盗んだアイデア
		○ 盗み間違ったアイデア
			§ 誤解していい
			§ seciモデル
			§ http://nedwlt.exblog.jp/15786516
		○ 結合
			§ マッシュアップ
		○ アイデアが邪悪に見えるか?
		○ 障害との関係
	• 9章
		○ はじめのがわかりそうでわからない
		○ 周りがリーダーとして認める話?
		○ 経歴曲線…なんだろう…
		○ キャリアがあがるものだとして、前はみんな下ではないのかな?
		○ できごとによる反応
		○ ビジョン
		○ 失敗の反応の仕方
			§ 問題解決型だからか。
		○ 失敗を成功の踏み台に出来る人たち
		○ 固有のこだわり
		○ ビジョンはイメージ?
		○ 周りに影響を与える
		○ こういうのはずっ伝え続ける努力がいると思う
		○ ビジョンと関心事は似てる?
		○ @
		○ よいことに慣れる
		○ 予定のない時間
		○ 教訓
		○ ヒトラーの話
		○ Child like
	• 3部 動機付け
	• 10章 与えることへの障害
		○ 異なる盲目性
			§ 他人が自分と同じように見れない
		○ 自分を試す
		○ エゴイズムを持っている
		○ なにかこだわりを持ち始めた直後はそれを信じるところからだから、他のところに目が行かなそう。
		○ トップクラスの…そうなのかな?
		○ 笑いものの話。自尊心みたいなやつ?
			§ 仕事上では不要なので気にしないけど、気にする気持ちもわかる
		○ やり取りのモデル
		○ ???
		○ サティアのやり取りモデル
		○ 知覚入力
		○ 解釈
		○ 感情
		○ 感情についての感情
		○ 防御
		○ 発言に関する規則
		○ 結果
		○ わかりやすいかも?
		○ コミュニケーション
		○ 動機付けは我々が互いに応答しあう仕方について、情報が自由かつ、正確にやり取りされることが前提
		○ 道をつける
		○ 問題にたいしての自分の内情をはっきりさせる
		○ ---
		○ エゴイズムについて、
		○ 場所を間違える
		○ ---
		○ 男女で考え方が違う?
		○ ---
		○ そもそも問題にプロトコルが違うとその他で頑張るからいいのかも
	• 11章 第2の障害
		○ 人を優先?仕事を優先?
		○ 生き残り
		○ 有能である必要がない?
		○ やりたくないことをちがうことに変換
		○ 物書きはリーダー
		○ ---
		○ ワインバーグの目標
		○ 仕事中心リーダーは手柄を過大評価する?
		○ ---
		○ 人か仕事かを選択肢として考えること自体が既に障害になっている
	• 12章 人を助けること
		○ 自分が助けてもらうなら…
		○ やり方と内容に違い→勘違い
		○ 能力の勘違い
		○ 人と仕事を切り離して抽象化すること
			§ 失敗を機械的に
			§ 恥?自尊心?
		○ 助力から始まる。
		○ 問題をお互いに確認する
			§ なぜと思われてるうちは進まない
			§ 侮辱だと思われる
		○ 助ける側の期待
		○ 利己的
		○ 大抵は悪気はないものとして
		○ --
		○ テストの勉強
		○ 追体験
	• 13章 動機付けの出来る人になるには
		○ 人を動かすことに規則性を持ちること
		○ サバイバル規則
			§ それまでの経験から獲得したもの?
			§ 一般的なものなどないということ
		○ メタ規則
			§ その人の規則を知ること
			§ その考えに至るための流れ
		○ 規則をガイドに
			§ 無意識の話?
		○ 誠実な関心を寄せる
			§ 自己評価
			§ 利己的であること
		○ まとめ?
			§ 発達した自尊心
	• 14章 力はどこからくるのか?
		○ 銀の弾丸はない
		○ 力の話
		○ 力は関係
		○ 力を保つ
		○ 専門技能
		○ 周りの期待によって必要な力が変わる
		○ 自分自身をみつめる?
		○ 力を手にするチャンスがある時になんのために必要か?を自問する
		
	• 15章 力、不完全性、整合性
		
	
	• 16章
		○ 力の変換
		○ 自身の持つ力
		○ 格好ばかりいい会議…
		○ 点数
			§ フィクション
		○ 力の使い方
		○ 全員に力を付与されるような環境作り
	
	• 17章
		○ 問題解決チームの効果的組織方法
	• 18章
		○ 有効な組織作りへの障害は?
	• 19章
		○ 組織づくりへ学び方
		○ 喜ばしい力とは
			§ 生き残り
			§ 発展できるように行動する力
		○ アイデア
			§ 練習が必要
			§ 練習を重ねることが必要
			§ 理論ではだめ
			§ いろんな場で試してみる
			§ 自分に足りないものを見つける
		○ 科学的方法
			§ 科学は観察と実験
		○ 不整合を探す
			§ 見たものを勘違いする
				□ よく見かける→担当者さがし
		○ 自分自身をチームのモデルとして利用する
			§ ???
		○ 成功するにつれて変わろう
			§ 力が増すということ
			§ 簡単に試せなくなる
	• 20章
		○ 点数のつけ方
		○ 掛け算の話
		○ 教えることやリードすることは習えるか?
			§ 資質ではない話
		○ 快適な環境を作ること
		○ 信頼関係を作ることから
		○ 能力として、決めつける
			§ リーダーだから
		
	• 21章
		○ テスト
		○ テストされるのが嫌なの人はリーダーにならないほうがいい?
		○ 自己テストが通るようになると成長が望めない?
		○ 会社トップに立つ人たちの話
			§ テストに強い?
		○ 侵入者処理法
			§ パーソナリティ > 動機づけ。相手に委ねる?
			§ プランニング > 環境から。防御型?
		○ 防御型は想定外に弱そう。やりすぎな感じ?
		○ 動機付けは相手によるので当たり外れありそう。
		○ ただしいのは?
			§ 技術労働者たちは。。。
		○ 本物のテスト?
	• 
	• 22章
		○ 新しいことは新鮮だが、不快なものでもある
		○ 意識は高まる
		○ 困難は精神的なもの
		○ 2つの保護の仕方がある
		○ そもそも癖がつく前はどうなってるのだろう?どっちが不快ともないような感じもする
		○ 小さいことを積み重ねる
		○ 3つの段階
			§ 即時性
			§ 水準を決める
			§ 変化量をみる
			§ 人に伝える、議論する
				□ 外部的なフィードバック
		○ 小さい変化を積み上げると、大きなことができる?
		○ 経験が理論に意味を与える
		○ 自分自身を理解する
	• 23章
		○ 小さい技術的問題?
		○ 職歴が進むと...
		○ 自分の行動を組織化するために危機を待つことをやめよう?
			§ すごいな...危機からくる計画は計画なのかな?
		○ リーダーが本物かどうかを何もすることがないときに何をしているか?
			§ どういう伏線?
		○ 2つのこと?
			§ すこしだけ
			§ 全員がプラス
		○ ただより安いものはない?
			§ なにについて?
		○ 管理を避けよう
		○ 耳を傾ける
		○ 継続的なもの
		
	• 24 変化のための支援
		○ 自分の力は周りの支援で成り立っている
		○ だれかの声に耳を傾ける。前回のと通じている
		○ 自分もよく聞く。教えてくれる人も気づきがあると言ってた
		○ 批判の話
			§ 一番、話を聞いているのかも
		○ 回復、情緒、霊的...
		○ リーダーシップとして
	• 25 エピローグ
		○ とりつかれそうになるとき
		○ 感受性を弱める
		○ 3つの問い