朝会について

前書きが済んだ?ので、朝会についてかいてみる。

毎朝 9時15分から10時00分までが朝会。だいたい9時50分に終わる。たまに10時ギリギリに終わったり、さらっと短く9時40分ごろに終わることもある。そういうのは異常値として、その日の活動に影響したりもする。全員にとって大事な時間。

朝会はいつも同じ会議室。チームメンバー全員が入るには結構、狭い。しかも、冬は寒く、夏はカビ臭い・・・咳おじさんが朝会のすこし前に空調をつけたり、脱臭剤を用意したりはしているが・・・ちょっぴり?きびしい環境で朝会をしている。

9時ごろに司会の自分は会議室に入って、プロジェクタをつける。ストーリーを眺めてたり、準備運動していると、徐々に会議室にみんなが集まってくる。メンバーはそれぞれ座ったり壁に寄りかかったり。はじめてみた時のこの光景はいまも印象に残っていて、すっごく全員がテンションが低くそうにみえて、大丈夫か?って思った。自分は朝会へのイメージがだいぶ偏っていたみたい。欧米的なイメージが強かったのかもしれない。あんまり関係ないけど、チームメンバーにはそれぞれ場所にお気に入りがあるのか、だいたい決まった位置にいる。あれ?なんなんだろうw

プロジェクタにストーリーの書かれたWikiRWiki)を表示しながら、進んでいく。表示されるストーリーは今週のイテレーションにあるもので、順番にひとつずつ表示される。ストーリーのタイトルを司会が読みあげて、主に担当している人にパスをする。パスされた人がそのストーリーでできた今日の状態や次の設計について話す。朝会は設計をしていて、報告や連絡を目的にしていない。なので、ひとつひとつストーリーがとても細かく、具体的に話す。報告、連絡会だと思っていたのもあって、こんなに内容をつっこんで話すのかーって、だいぶ衝撃を受けた。

毎日毎日、そのストーリーや周辺について設計するので、詳細な内容や状況が勝手に頭に染み付いてくる。その場の全員が自分ごとになって、参加するので、昨日は問題ないように進んでいたものを、今日は考えを改めたり、やり直すこともある。

朝会の間は、携帯・スマホをいじるのはなし、あとノートPC持ってくるのもなし(司会だけがノートPC持参)、プロジェクターだけに集中。話が長引くと2次会ーって、司会が話を切ることもある。

最近、750イテレーション超えをしたチームの朝会はだいたいこんな感じ。