第七回定例セミナー
今回のテーマは
- セミナー:酒匂 寛 氏 「課題・仕様・設計」
- 勉強会:プロジェクトを成功へ導くツールおよび行動
ということで、あのオブジェクト指向入門の酒匂さんがいらっしゃるので、
張り切っていたのに、結局、最後の30分だけになっちゃいました。
なんとかVDM++の話を聞くことができました。
たしかに形式仕様言語は仕様作成作業と設計実装作業の乖離を生めるものとして有効だと思いました。
複雑で膨大な組込みシステムにも向いてるかもしれないです。
話の中で、XPは仕様作業に食い込んでいるという話がでました。
たしかに、テストを担保にしていても、仕様作業に手戻りがあるのは変わりない。
それにくらべて、実行可能な形式仕様言語は仕様から品質が確保される。
ふむー。たしかにこれはこれでありのような。
でも、こう、ほんとに課題探求作業、仕様作成作業、設計実装作業と分断できるんだろか?いや、そもそもこれ分断して考えるものじゃなかったか。影響か。難しいなぁ。
もう少し勉強が必要そうです--;
ただ、課題、仕様、設計というサイクルはとてもわかりやすくて、いい♪
昨日のS2とこっちの話はどこかで交わっているのかなぁ。
すこし整理して考えないといけないよう。
あー、それと、オブジェクト指向入門2ndの日本語は来年でるようです。
これで、あの英語に悩まされずにすみそうですw)
勉強会では、各グループにわかれて、アジャイルプロセスで使われる道具について、ディスカッションしました。なぜか、そのなかで''セキュリティ''というキーワードがあったので、なんでだ?と思い、そこに参加。アジャイルとセキュリティというなんか変なミスマッチでしたが、いろんな話ができてよかったです。
今日はちょっと体調はわろしなので、この辺で。
あらためて書こうかな。