SEA Forum June オブジェクト指向の理想と現実

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http://sea.jp/Events/forum/20060616.html
とにかくたのしかった。

オブジェクト指向において保存・変形・視座・多重・名前・位相を

まずはSRAの青木さん
はじめは「じゅん」をつかったデモで、
オブジェクトはこれっていうのをみせてくれました。
オブジェクト指向って日本語自体が誤解を生んでいると。
単純に【もの】として捉えているうちは初心者。
空間的で時間的な要素も考慮した、変容体だとおっしゃってました。


とにかくいろいろな話がきました。

  1. 画像の話
  2. 数学の話
  3. 命名規約の話

どれも大変面白く、刺激的だった。
随所にでる【プログラマなら〜】って言葉がかなり堪えました(w
そんな風にすぐに考えられていないな--;

その他、心に残った言葉

  1. トポロジーを見つける
  2. 1万行書くなら10万行読む.
  3. いいメソッドは声に出して読むで分かりやすいこと.
  4. 目前心後


プログラムのセンスをみるのに折り紙をさせるっていうのも面白かった。
あとで、じっくり日経ソフトウェアをよまねば。

オブジェクト指向の理想と現実(「使えない」モデルはいらない)

酒匂さんです、主にXSPの話。
アジャパでお話した内容、前回は途中からしか聞けなかったので、
今回はしっかり聞けてよかった。しかもはなんだかRubyっぽかった。
というか、酒匂さんRubyな人だとはしりませんでしたm_ _m
今回は、終始、DRY。
いい意味で楽をするためにっていう動機はほんと必要ですよね。
あと、課題、仕様、設計のサイクルはやっぱりわかりやすい。


このあとパネルディスカッションなどがありました。
会終了に、酒匂さん、青木さん、咳さんと一緒に少しお話。
かなり感動〜(T-T)
お二人合わせて、100歳なのに(w
とても気さくだし、しかもまだ自分たちはまだまだこれからですみたいな
活力というか、向上心というか、すごくかっこよかった!!!


ということで、いつものメモを。

その後

帰りに、咳さん、佐々木さんとお茶して帰りました。
今のプロジェクトの話をいろいろ。
お得、お徳?感が重要。
まずはちゃんとした信頼関係を作らないと。
大変そうだなぁ。