2章、3章
よくわからなかったのでパス
4章- 継続的デプロイ
XP的な話。
開発のサイクル、コードの量を小さくすることで、課題や問題を局所かして、早いフィードバックが受けれるっていうどちらかというと教科書的な話にも聞こえるかも。でも、実際にはじめるにあたっての手順が完結にかかれているのが面白い。
この手順の中で原因分析があって、ふしぎっていうか、前職でよくみたやつだったので、ちょっとびっくりした。5つのなぜって有名なんだ。日本産な感じがしてたけどw
QAのジレンマ面白かった。継続的なデプロイはQA部門からみたら、オーバーヘッドと考える人もいるんだね。たしかに回帰的な意味ではもう一度、全部?のテストをしたいわけだし。でも、小さい修正だから、影響の範囲を知りやすいし、複雑な問題を作りにくいんだと思う。たしかに、影響の範囲をすべてカバーはできないけど、すべてをテストすることはそもそもできないので、こういう作戦が一番自然なんだと思う。
最後にまとめにかいてあった”やる気”がすこしわからなかった。継続的デプロイの利点は毎日最新で検証できるから不具合に気づけるとか利点はあるけど、やる気はどうかなぁ。いまの自分たちの状況ではそういう気持ちがあまりでていないような気もする。違うのかな。

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