戦争

8月に入るとかならず、終戦記念にあわせて特番が組まれる。


今年で60年、この大きな代償から世界は教訓を得られているんだろうか?


一年で一回でもいいから、自分の愛する人が突然、この地上から跡形もなく消されてしまうことを考えたら、こんなことが2度と繰り返されないようになにか動けるかもしれない。


憎しみや悲壮感を反芻するためじゃない、希望を見出すためにこの事実を忘れてはいけないんだと思う。


そんなことを改めて思った2005年8月6日。