第12回

今回はオラクルさんの本社で行われました。
ほんと、いいとこでした。いいなぁ都内。

リーダー不在というアクシデントから始まりましたが、無事開催。

今回は、

  1. 次世代のS2Struts -Convention Over Configuration- by きむきむさん
  2. Introduction to Pattern-Oriented Software Architecture by koichikさん
  3. Ruby On Rails by 伊藤さん
  4. テスト設計の勘どころ by t-wadaさん

発表者の皆様、お疲れ様でした。
貴重な時間をありがとうございます。


S2StrutsはS2やS2JSFの影響をうけて、無設定(コンフィグ無し)になるそうです。また、フォームのプロパティも、Stringから、任意の型でもOKに。
なんにしても【規約】が重要なんですが、これが新たな課題になりそうですね。

あと、命名規則、パッケージの話はまわりの人の意見がきけてよかった。


id:koichikさんの話はむずかしかった。
なんどか、ドキュメントでEclipseの内部仕組みとかをみたけど、
今日の説明で結構わかった気がします。


Railsな話。
今回は導入ってことでしたが、YAMLや、アプリ構成の話まで、
Railsやってみたいなぁーっと興味津々に。
次回はデモをしてくれるそうなので、楽しみ。


id:t-wadaさんのテスト設計の話。
前回までのおさらいと、そこから、Developer Testの詳細を話してくれました。
Mockが教えてくれること、BDDの話など、非常に考えさせられました。
jBehaveは、JUnitのメソッド名を書き換えただけ、みたいな話も出てましたが、
テストを作成する際の意図しなければいけないことを考えると、テストという言葉の印象があたえる弊害をBehaviorで取り除くというのは十分すぎるぐらい有効な気がした。

というか、テストって、やはりテスターがやるべきだよな。
Developer Testはプログラミング行為の一部として、別の言葉が必要ですね。


ソフトウェア業界も工業系みたいに職種として、そういう行為がわかれれば、
こういうことにあたまをなやまさないでいいのかもしれない。


えーっとこんなかんじです。
あと、あんまし、まとまってないですが、一応・・・
12回メモ