とちぎラズパイ同好会51回目

とちぎラズパイ同好会 51回目 - connpass

今日は4人+子供2人すこし少ない人数で行いました。人数がすくなかったけど、今回もおもしろかった。なかうちさん、これなくて残念だ。

 

ポジションペーパー

 

電気の勉強会

15回、CDSの紹介。明るさによって抵抗が変わる端子。トランジスタを併用して、暗くなったらLEDを光らせる例を紹介していた。

  • CDSは反応が鈍い?
  • 明るさによって抵抗値が変わる
  • 明るくなると抵抗値が下がる
  • カドニウムを使っているのでいまはフォトダイオードに変わっている?
  • 照度を図るのは照度センサ自体を使った方がもっと細かい情報が取れる
  • いまはいろんなセンサーがある。コーヒーの匂いセンサーもある?
  • 複数トランジスタをつなぐ、ダーリントン接続について

例にあるような使い方以外が思いつかなかった。

次回は”セグLED”です

 

ライフハックもの

ポジペのときに高田さんがお話してたフットスイッチのデモをみせてもらった。購入したフットスイッチは中国製で3つボタン。4000円程度。もともとの課題はPC上でKindleアプリで本を読みながら写経する(コードを書き写す)時に、コードを書くエディターとKindleアプリをカーソルで交互に操作するのがめんどくさくて、今回の装置を作ってみることにしたそうです。PythonのライブラリでGUIを動かせるものがあり、それを利用にして、ラズパイからフットスイッチの信号を取得して各ウィンドウを動かすようにしたようです。実際に書いたプログラムを見せてもらいながらみんなで話をしました。にしても、フットスイッチってだいぶ安くなったんだなぁっと。あと、こういうのをすこしでもめんどくさいと思える感性は大事だなぁと思いました。 

 

今後、やりたいこと

昔のみんなの意見を再度掘り起こしながら、話をしました。ちゃんと残っててすごい。てか、懐かしい。

 話した内容はここにかいてあるけど、オシロスコープに行きそうな気がしている... 

 

実験ターン

ライントレーサーはどういうゴールにするのがいいのかみえなかったので、電気の勉強でやったCDSをやってみることに。が、CDSが手元になかったのでフォトダイオードで実験。代替えだからと思ってなんとなくでやってみたけど、そもそも動作の仕方が違う。最終的にはフォトダイオードを塞いで、LEDを消す構成で実験を行いました。抵抗にかかる電圧をテスターでみながら、ダイオードの特性について話をしました。まだまだわかったようでわかっていないてか、思い出していないんだろうなぁ、自分。

次回は2/24です

Ruby勉強会@宇都宮 -2019/01-

toruby.doorkeeper.jp

 

2019年の1回目

去年は遠方からいらしてた人がいたけど、今年は3人からスタート。 

今回はRubyのターンのみ、"たのしいRuby"を卒業して、"かんたんRuby"をはじめました。説明に使われる表現や、言葉に対して多少難しさがあるが、実際に手を動かしてプログラムを確認するところや、はじめにつまずきそうなエラーの見方などがとても丁寧に解説されていたので、次回からもがんばれそうな感じでよかった。

 

ポジペ

  • 今年のRubyにまつわるイベントの紹介
  • azureむずかしかった話
  • 島根にドライブ

Rubyターン

  • "かんたんRuby"をはじめる
  • ポリモーフィズム/カプセル化、いきなりでむつかしい
  • String#stripについて
  • 誤字発見(開発環境のところの説明、"を"が2回)
  • 公式サイト、マニュアルについてしっかり説明している、すばらしい
  • Rubyのインストール
  • rbenvのインストールがたいへん?
  • irbについて
  • エラーの読み方について
  • 全体的に説明がとても丁寧

Railsターン

  • おやすみにしました

 

ラズパイ同好会イベントと2018忘年会

親子プログラミング@うつのみや Vol.2

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まず、今回のワークショップに参加された方、手伝ってくれたスタッフ全員に感謝したいと思います。無事に終わってよかったです。ありがとうございました。

 

今年の夏に宇都宮大学内で機材や、宣伝などのサポートを受けて親子向けのプログラミングワークショップを行いました。その時の様々な反響や影響などを受けて、今回はラズパイ同好会としてこのワークショップを開催しました。

 

機材や、場所の都合上、今回は親子5組までとしてイベントを開催しました。最終的に9組の申し込みがあり、いろいろ都合をつけようとがんばってみたのですが、結局、全員受け入れできず、抽選をしました。

 

内容は基本的には前回と同様、ラズパイを紹介しながら、Scratchを使って、Lチカをやってもらいました。季節的にクリスマスツリーを作ってみるのをテーマにして絵をかいてもらいました。前回は紙コップを使ってロボットっぽいのをイメージしたんですが、配線などが大変だったので、今回は厚紙を用意してそこに穴をあけてLEDを通すようにしました。LEDも抵抗器付きのものにして、配線の手間をすこし省きました。それと、100均で手に入るスピーカーを用意して音と光で楽しんでもらいました。

3時間ほどのワークショップですが、参加者の親子はみんなクリスマスツリーっぽいのを作ることができて、Scratchをつかって光や音をつけて楽しむことができました。

 

結果としてはよかったのですが、いろいろな課題もありました。

前回のイベントでは説明が長かったり、自由にやる時間がすこし足りない印象があったので、なるべく説明を省きたかったのですが、それを気にしすぎて、肝心なことをいろいろ飛ばしてしまったり、早口になってしまったり、時間の調整をうまくできなかった。ラズパイを中心にしたワークショップにしたかったのですが、結構、Scratchに持って行かれてしまった感じでした。。。mameさんもFBで書いてたけど、自分たちでやるんだから、もっとみんなで内容を練ったらよかったと思いました。練習もだいぶ必要だったように思います。

 

課題は次に活かすための糧として、とりあえず、参加者、スタッフも含め、全員楽しく過ごせたみたいだし、自分自身も楽しくできたので、とても貴重な経験になったと思います。本当にありがとうございます。

 

最後に会場での雰囲気とふりかえりの写真をのせておきます。

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イベントの様子

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ふりかえり

勉強会の忘年会2018

今年もいつもの感じで行いました。

みんなで買い出して、飲み食べしながら、LTをして複数の勉強会参加者が交流してもらう会です。はじめにみんなでタイムラインをしながら、今年一年を振り返ってもらってからはじめました。今年もそれぞれいろんな方面で意欲的に活動していて、お互いにいい熱を交換できたんじゃないかと思う。

Ruby勉強会@宇都宮 -2018/12-

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参加者 3人
今回は人が少なめ。新しい人がきました。

 

ポジペ

  •  24時間のジムでテレビゲームがついてる
  • Ruby超入門
  • Ruby2.6
  • 抽選プログラム

Rubyターン

  • Procクラス
  • 難しい
  • クロージャについて
  • 次回から本を変更します。「かんたんRuby」をやる予定です

Railsターン

  • 現場で使えるRailsを開始した
  • Chapter 1はななめ読みする感じ。ちょっと説明が難しい。
  • 次回はChapter 2

今年のまとめ
2018年のRuby勉強会@宇都宮は今回でおしまいです。今年もたくさんの人たちが参加してくれました。ありがとうございます。後半は参加人数が低くなったり、進め方などで混乱があったりしました。日程調整や進め方なども調整しながら進めていきたいです。来年もRubyを楽しむ人が増えていく機会となる場としての勉強会を継続していきたいと思います。よろしくお願いします。

とちぎラズパイ同好会50回目

 

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無事に50回目が終わりました。

初めは3人から始めたこのグループでしたが、いまでは固定の人数も少し増えてそれなりに活発に活動できている気がします。無事に続けてこれたのは参加者みんなのおかげです。本当にありがとうございます。

 

今回は、参加者は5名でした。

  • ポジペ
  • 次回の親子プログラミングのコンテンツについての打ち合わせ
  • とある会社の仕組みを考える
  • 電子回路の勉強(ライントレーサー)
  • マルチバイブレータの実験

 

ポジペ

それぞれの最近の活動内容について話しました。子供向けプログラミングのイベントについての話、microbitでいろいろ実験し始めた話、2K/4K放送の話、FreeRTOSの話、マイロソフトの子供向けプログラミング教育への話、全自動ルービックキューブの話など多岐にわたり、みんなのネタを元に話をして盛り上がりました。

 

次回の親子向けプログラミングイベント

来月、行うイベントについての話をしました。

参加人数、レイアウト、機材、タイムテーブル、コンテンツなどひとつひとつ確認しながら、内容を調整しました。僕は前回の焼き回しを考えていたのですが、リピーターがあるかもということですこし内容を調整することに時期的にもよさそうな課題もだせそうなので準備がすこし増えましたが、イベントが楽しみになりました。

 

とある会社の仕組み

僕がたまたま聞いた会議室システムをみんなに話して、みんなならどんな風に作ってみる?をやってみました。話の中で人感センサーがでてきたけど、いろんな種類があることがわかって、それぞれどういう仕組みで動いているのかをみんなで考えることができて面白かった。また、ラズパイを使うよりから、ESP32を使う方が導入コストが楽とか、カメラで目視した方がはやいのでは?とか、大きな音や不快な音を出す装置を作って、それを消さないと会議が始められないみたいなアイデアなどがでて、話が盛り上がりました。身近な課題をいま楽しんでいる小さいコンピューターを使ってどういう風にしたら、解決できそうか?みたいなのができたので、たまにこういうのをやっていこうと思いました。

 

電子回路の勉強(ライントレーサー)

フォトリフレクタを利用して、白い線の上を走り続けるロボット?みたいなのです。

以前、すがぬまさんが作ってきてくれたものとほぼ同じでした。論理回路の説明がとてもわかりやすくてよかった。また、センサーのチェックのためにLEDをつけるのは、確認の意味も含めてわかりやすくてよいなと思った。次回(来年かな?)、以前に作ったロボット戦車を改造してやってみようかと。

 

マルチバイブレータの実験

前回、動画で勉強したマルチバイブレータを実際に作ってみました。

と、その前に前回の動画だとクリスマスツリーを例にしていましたが、中内さんがMaker Fairで買ってきたマルチバイブレーターを使ったパラパラマンガを持ってきてくれて、こういうのもあるのかぁとみんなで感心していました。とてもアイデアがよくて、かつ可愛らしいキットでした。で、実際に作り始めると、僕は回路通りにうまく組めなくて、周りにたくさん助けてもらってできました。

 

ふりかえりにて

トランジスタがわかりにくい話がでました。ある人はいままでのところまではスイッチの応用みたいなことを話してくれていましたが、別の人は理解しずらいと思う”なにか”があるんだろうなぁと。わかるわからないは、きっと人それぞれの理解の閾値みたいなのがあって、あの人のわかったは、たぶんあの人にはわかったことにはなっていなかったりする。お互いがそういう違いを理解した上で、みんなで考えていけるのが、この同好会のよいところなんだろなぁっと思いました。

Ruby勉強会@宇都宮 -2018/11-

 

toruby.doorkeeper.jp

 

参加者 5人。前回はRailsターンで理解できない人が多かったため、進め方を確認しながら勉強会を進めました。

 

ポジペでのこと

 

Rubyのターン

Time/Dateクラスを勉強しました。

Fileに続き、身近な話だったので参加者もとてもイメージしやすかったように思います。時差の話や、サマータイムの話などもでて、時間や日付にまつわる問題や、課題などについてみんなで考えたりもしました。練習問題がおもしろかったです。みんなでアイデアをだしながら課題に取り組めたので、結構たのしめたように思います。次回はProcについて勉強する予定です。

 

Railsターン

いままでの経緯を説明して、どういう風なのがいいかを確認しました。環境や、開発手順についてはなるべく省いて、動くアプリケーションをメインに進めることになりました。そこで、もう一度、Scaffoldを使ってRailsの全体の概要を掴むことをやりました。どういう風な仕組みで動いているのかをざっくりと理解することからはじめました。ある程度、理解したら、現場で使えるRails本を使って、具体的なサンプルを作る予定です。

次回はToyアプリケーションの続きから

https://railstutorial.jp/chapters/toy_app?version=5.1#sec-microposts_resource

 

 

とちぎラズパイ同好会49回目(2018/10)

torpc.connpass.com

 

参加者は6人

 

ポジペ

参加者それぞれが活動の幅が広かがってきている様子がわかってよかった。CEATECの話も聞けてよかった。うつのみやの子供プログラミングコンテストの話もしました。教育方面ではとちぎの空洞化を心配していた。次回の親子向けのプログラミングイベントの日程を決めた。前回の反省を踏まえてできるといいなぁ

 

電気の勉強会

マルチバイブレータを勉強しました。何をするものか、はじめはまったくわからなかったけど、最後にクリスマスツリーの点灯の様子をみてなるほどーって。交互に電気が流れるようにする回路をつくるためのもの。発信機などにもつかわれているみたい。またチャタリング*1にも使われてるって言ってたけど、どうもいまはソフトで頑張っているみたいだった。プログラムがそんなに用意でなかったころには大活躍した大事な仕組みだったように思う。スイッチの今と昔を知れました。

 

実験ターン

DCモーターを使って実際に動かす。ロボット戦車のときに使っていたのですんなり行くかなぁっと思っていたけど、そうはいかなかった。トランジスタを菅沼さんから借りて、一緒にやってみたがなかなか回らない。実際にやってみないといろいろわからないものなんだなぁと。別チームもデバッグ方法についていろいろ話していて楽しそうだった。おいしいお酒を飲むにはもっと修練が必要・・・

 

つかった道具と配線

  • DCモーター   FA130
  • トランジスタ 2SC1815
  • 抵抗器  470オーム/
  • ラズパイ  3V
  • 電池ボックス 6V
  • タクトスイッチ
  • ジャンパーワイヤー数本

配線はこちらをみてください

電気の勉強の進捗について · Issue #16 · TochigiRaspberryPICircle/kit · GitHub

 

次回は、11/25を予定しています

*1:

チャタリングとは出力信号が短時間に「ハイ」と「ロー」との間を行き来することで電子機器が誤作動したり、制御が利かなくなる状態のことを言います。
ハードウェアの組み込みによるチャタリング防止という観点では、産業用の電子機器に見られるように「コンパレータ」を搭載するケースが多くあります。
コンパレータをオンラインで購入する場合はアールエスコンポーネンツが便利です。規格ごとに検索ソートがかけられ商品選択がしやすく、業者価格での部品購入が可能です。Raspberry Piの正規販売店でもあるので、互換性のある部品の取り扱いも多いです。