Ruby勉強会@宇都宮 -2018/12-

toruby.doorkeeper.jp

 

参加者 3人
今回は人が少なめ。新しい人がきました。

 

ポジペ

  •  24時間のジムでテレビゲームがついてる
  • Ruby超入門
  • Ruby2.6
  • 抽選プログラム

Rubyターン

  • Procクラス
  • 難しい
  • クロージャについて
  • 次回から本を変更します。「かんたんRuby」をやる予定です

Railsターン

  • 現場で使えるRailsを開始した
  • Chapter 1はななめ読みする感じ。ちょっと説明が難しい。
  • 次回はChapter 2

今年のまとめ
2018年のRuby勉強会@宇都宮は今回でおしまいです。今年もたくさんの人たちが参加してくれました。ありがとうございます。後半は参加人数が低くなったり、進め方などで混乱があったりしました。日程調整や進め方なども調整しながら進めていきたいです。来年もRubyを楽しむ人が増えていく機会となる場としての勉強会を継続していきたいと思います。よろしくお願いします。

とちぎラズパイ同好会50回目

 

torpc.connpass.com

 

無事に50回目が終わりました。

初めは3人から始めたこのグループでしたが、いまでは固定の人数も少し増えてそれなりに活発に活動できている気がします。無事に続けてこれたのは参加者みんなのおかげです。本当にありがとうございます。

 

今回は、参加者は5名でした。

  • ポジペ
  • 次回の親子プログラミングのコンテンツについての打ち合わせ
  • とある会社の仕組みを考える
  • 電子回路の勉強(ライントレーサー)
  • マルチバイブレータの実験

 

ポジペ

それぞれの最近の活動内容について話しました。子供向けプログラミングのイベントについての話、microbitでいろいろ実験し始めた話、2K/4K放送の話、FreeRTOSの話、マイロソフトの子供向けプログラミング教育への話、全自動ルービックキューブの話など多岐にわたり、みんなのネタを元に話をして盛り上がりました。

 

次回の親子向けプログラミングイベント

来月、行うイベントについての話をしました。

参加人数、レイアウト、機材、タイムテーブル、コンテンツなどひとつひとつ確認しながら、内容を調整しました。僕は前回の焼き回しを考えていたのですが、リピーターがあるかもということですこし内容を調整することに時期的にもよさそうな課題もだせそうなので準備がすこし増えましたが、イベントが楽しみになりました。

 

とある会社の仕組み

僕がたまたま聞いた会議室システムをみんなに話して、みんなならどんな風に作ってみる?をやってみました。話の中で人感センサーがでてきたけど、いろんな種類があることがわかって、それぞれどういう仕組みで動いているのかをみんなで考えることができて面白かった。また、ラズパイを使うよりから、ESP32を使う方が導入コストが楽とか、カメラで目視した方がはやいのでは?とか、大きな音や不快な音を出す装置を作って、それを消さないと会議が始められないみたいなアイデアなどがでて、話が盛り上がりました。身近な課題をいま楽しんでいる小さいコンピューターを使ってどういう風にしたら、解決できそうか?みたいなのができたので、たまにこういうのをやっていこうと思いました。

 

電子回路の勉強(ライントレーサー)

フォトリフレクタを利用して、白い線の上を走り続けるロボット?みたいなのです。

以前、すがぬまさんが作ってきてくれたものとほぼ同じでした。論理回路の説明がとてもわかりやすくてよかった。また、センサーのチェックのためにLEDをつけるのは、確認の意味も含めてわかりやすくてよいなと思った。次回(来年かな?)、以前に作ったロボット戦車を改造してやってみようかと。

 

マルチバイブレータの実験

前回、動画で勉強したマルチバイブレータを実際に作ってみました。

と、その前に前回の動画だとクリスマスツリーを例にしていましたが、中内さんがMaker Fairで買ってきたマルチバイブレーターを使ったパラパラマンガを持ってきてくれて、こういうのもあるのかぁとみんなで感心していました。とてもアイデアがよくて、かつ可愛らしいキットでした。で、実際に作り始めると、僕は回路通りにうまく組めなくて、周りにたくさん助けてもらってできました。

 

ふりかえりにて

トランジスタがわかりにくい話がでました。ある人はいままでのところまではスイッチの応用みたいなことを話してくれていましたが、別の人は理解しずらいと思う”なにか”があるんだろうなぁと。わかるわからないは、きっと人それぞれの理解の閾値みたいなのがあって、あの人のわかったは、たぶんあの人にはわかったことにはなっていなかったりする。お互いがそういう違いを理解した上で、みんなで考えていけるのが、この同好会のよいところなんだろなぁっと思いました。

Ruby勉強会@宇都宮 -2018/11-

 

toruby.doorkeeper.jp

 

参加者 5人。前回はRailsターンで理解できない人が多かったため、進め方を確認しながら勉強会を進めました。

 

ポジペでのこと

 

Rubyのターン

Time/Dateクラスを勉強しました。

Fileに続き、身近な話だったので参加者もとてもイメージしやすかったように思います。時差の話や、サマータイムの話などもでて、時間や日付にまつわる問題や、課題などについてみんなで考えたりもしました。練習問題がおもしろかったです。みんなでアイデアをだしながら課題に取り組めたので、結構たのしめたように思います。次回はProcについて勉強する予定です。

 

Railsターン

いままでの経緯を説明して、どういう風なのがいいかを確認しました。環境や、開発手順についてはなるべく省いて、動くアプリケーションをメインに進めることになりました。そこで、もう一度、Scaffoldを使ってRailsの全体の概要を掴むことをやりました。どういう風な仕組みで動いているのかをざっくりと理解することからはじめました。ある程度、理解したら、現場で使えるRails本を使って、具体的なサンプルを作る予定です。

次回はToyアプリケーションの続きから

https://railstutorial.jp/chapters/toy_app?version=5.1#sec-microposts_resource

 

 

とちぎラズパイ同好会49回目(2018/10)

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参加者は6人

 

ポジペ

参加者それぞれが活動の幅が広かがってきている様子がわかってよかった。CEATECの話も聞けてよかった。うつのみやの子供プログラミングコンテストの話もしました。教育方面ではとちぎの空洞化を心配していた。次回の親子向けのプログラミングイベントの日程を決めた。前回の反省を踏まえてできるといいなぁ

 

電気の勉強会

マルチバイブレータを勉強しました。何をするものか、はじめはまったくわからなかったけど、最後にクリスマスツリーの点灯の様子をみてなるほどーって。交互に電気が流れるようにする回路をつくるためのもの。発信機などにもつかわれているみたい。またチャタリング*1にも使われてるって言ってたけど、どうもいまはソフトで頑張っているみたいだった。プログラムがそんなに用意でなかったころには大活躍した大事な仕組みだったように思う。スイッチの今と昔を知れました。

 

実験ターン

DCモーターを使って実際に動かす。ロボット戦車のときに使っていたのですんなり行くかなぁっと思っていたけど、そうはいかなかった。トランジスタを菅沼さんから借りて、一緒にやってみたがなかなか回らない。実際にやってみないといろいろわからないものなんだなぁと。別チームもデバッグ方法についていろいろ話していて楽しそうだった。おいしいお酒を飲むにはもっと修練が必要・・・

 

つかった道具と配線

  • DCモーター   FA130
  • トランジスタ 2SC1815
  • 抵抗器  470オーム/
  • ラズパイ  3V
  • 電池ボックス 6V
  • タクトスイッチ
  • ジャンパーワイヤー数本

配線はこちらをみてください

電気の勉強の進捗について · Issue #16 · TochigiRaspberryPICircle/kit · GitHub

 

次回は、11/25を予定しています

*1:

チャタリングとは出力信号が短時間に「ハイ」と「ロー」との間を行き来することで電子機器が誤作動したり、制御が利かなくなる状態のことを言います。
ハードウェアの組み込みによるチャタリング防止という観点では、産業用の電子機器に見られるように「コンパレータ」を搭載するケースが多くあります。
コンパレータをオンラインで購入する場合はアールエスコンポーネンツが便利です。規格ごとに検索ソートがかけられ商品選択がしやすく、業者価格での部品購入が可能です。Raspberry Piの正規販売店でもあるので、互換性のある部品の取り扱いも多いです。

Ruby勉強会@宇都宮 -2018/10-

toruby.doorkeeper.jp

 

勉強会の前に、Sinatra素振りはじめました。うまく続くといいなぁ。 

今回は4人。最近は三連休にかぶることが多いのか、参加者が少なめな回がつづいているけど、はじめて勉強会に参加する人がいました。 

 

Rubyのターン

File/Directoryの操作の続きを行いました。Pathの操作がたくさんあって、いろんな用途増えたのかなぁっと想像しながら写経しました。Tempfileはとても便利。次回はエンコーディングではなく、20章のTime/Dateに入る予定です。

 

Railsターン

Gitの使い方について勉強した。前回の復習しながら、はじめての方もいたのでRailsの説明、構成管理の説明などをしながら、実際にブランチを作ってPushするまでをやった。ホワイトボードなどに図をかきながら、ひとつずつやってはみたけど、普段からこういうのに馴染みがない人にとっては摩訶不思議すぎて辛いようだった。こういうのは必要になるまでいらないのかもなぁっと。次回は実際にアプリケーションを作り始めるところを予定していますが、集まる人によってはやり方を変更する予定です。

 

知識に差が大きすぎる内容を勉強会として扱うことは参加者全員に負荷が高いのかもしれないと思った。自分が好きな勉強会はいろんな差はあってもお互いに補える情報やメタファーがあって、それをどうにか克服しながら、全員が前に進める勉強会がいいので一方的になっちゃうのはちょっとしんどいなぁっと。

とちぎラズパイ同好会48回目(2018/09)

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僕の事務的な手続きミスで会場が借りれず、今回は稲見さんの会社(株式会社アルフォ https://tech.alfo.jp)で開催しました。急なお願いなのに、快く会場提供していただき、本当にありがとうございました。

大型の台風が近づいていたけど、6人の参加者で勉強会を行いました。

 

はじめに
菅沼さんによるライントレーサーの実演。

前回は動画でしたが、実機を持ってきてもらいました。さらに配線などがすっきりしていて、キット販売できそうな勢いでした。菅沼さんはこれ以上、細かいことは無理ですよって言っていたけど、これ以上細かい作業なさそうな感じなぐらい細かいことしてた。実物をみせてもらいながら細かい工夫がきけるのは、この勉強会だからできることで、とても嬉しい。このあとの発展がたのしみな工作でした。

 

ポジペにて
- スクラッチ講習会。東京に集まる人たちはすごい。(https://www.ipsj.or.jp/event/s-seminar/2018/ExcitingCoding2018/index.html)
- インターフェースマガジンのこと(http://interface.cqpub.co.jp)
- 機会学習の本の話(https://brain.cc.kogakuin.ac.jp/~kanamaru/research/books7-j.html)
- Quad SPIのこと
- HDMIの新しい規格、ピンの動作が前と全く異なる。
- 8kテレビのこと。なにが見えるのか?
- Scratc3.0のこと(https://beta.scratch.mit.edu)
- micro:bit用のスイッチ(https://tfabworks.com/product/mb-set-sw1/)
- CEATEC Japan 2018のこと(https://www.ceatec.com/ja/)
- VRジェットコースター(https://twitter.com/MobileHackerz/status/1045916962910396416)

 

電気の勉強
前回のDCモーターに続いていて、内部抵抗、モータードライバーについて学んだ。

Hブリッジを使って、どういう配線がモーターを回すのかから、逆起電流をつかってモーターを止める配線などをみた。電池内部にある抵抗の話を実電流測定しながら解説してくれていたのでとてもわかりやすかった。

内部抵抗の話から、電池について、みんなで話をしました。特にリチウム電池の扱いが大変なのがわかってよかったです。セルのロットを合わせているとかは実際に関わっていないと知らない話もあって興味深かったし、身近にある電池の扱いについてもうすこし慎重にならないとって思う話がたくさん聞けました。
モータードライバーではロボット戦車で使っていたので馴染みがあったけど、各端子について細かい説明があってはじめにこれをみておけば、あのときあんなに悩まずにすんだような気がするw

回転について、名前がついているのしらなかった。”CW/CCW”。あと、NC(Non Connection)は僕らにはいらない子だったのがわかった。(いまさら!)
次回はマルチバイブレーターです。 

 

タクトスイッチで遊ぶ
LEDと組み合わせて、まずは簡単にON/OFFできるようにし、そのあと、タクトスイッチの状態をGPIOで取得できるようにするところまでをやりました。が、みんなラズパイにSSHでログインできない現象が発生していて、それでほとんど使ってしまった感じ。あとで配線や、GPIOの設定方法などをwikiにあげておきます。

 

次回は10/21を予定しています。

Ruby勉強会@宇都宮 -2018/9-

https://toruby.doorkeeper.jp/events/79752

マンツーマンの会?

みんなの都合が悪かったのか、僕の予定取るのが遅かったのか、今回の参加者は僕を入れて2人。青木さんとマンツーマンで行なった勉強会。

事前にSketchUpRubyプラグイン作成もありかなぁっと思って話をしていたんだけど、GitHubについて知りたいということだったので、急遽そっちをやることにしました。

 

まずはGitHubのアカウント作成して、どういうことができるかの説明しました。特に用語については聞き慣れないものなのでいろいろな場面を想像してもらいながら、説明しました。次に、PCにSubversionをインストールして、構成管理の基本的な操作を練習した。最後に、GitHubリポジトリを作成して、Pushするところまでやった。

 

普段もみんなの歩調を合わせてやっているつもりだったけど、こうしてマンツーマンでやると思ってみない疑問や反応などもあって、普段の進め方にも気をつけることがあることがわかってよかった。

次回は9/7(土曜日)を予定しています。